09桜の家

コストに配慮しつつそれぞれのスペースを最大限に確保した、完全分離の2世帯住宅です。

東京都世田谷区

敷地は間口の広い長方形で建物もそれに倣った矩形とし、2階の一部をオーバーハングさせています。
また、その約1/4をテラスやバルコニーにあて、プライバシーを守りつつも開放的な外部空間を造るとともに、内部からの視線の抜けや一体感を生んでいます。
生活の中心となる2階は主にLDKと和室から成り、フロアの高低差や開口部、家具の配置などで変化をもたせ、リズムと奥行きを感じる空間としました。
内装は、木を多く取り入れながらもナチュラルになり過ぎないよう素材・デザインを調整しています。

工事規模 敷地面積:-㎡ / 建築面積:-㎡ / 延床面積:-㎡
構造 木造・地上3階建て
竣工時期 2018年
予算 -万円
施工会社
用途 住居
設計デザイナー 臼井徹

コメントを残す

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP