成城の家リノベーション

築40年の木造戸建て住宅のリノベーション。

東京都世田谷区成城

1階部分は、客間、居間、寝室、書斎、台所が廊下でつながる プランから、廊下まわりの間仕切り壁を撤去することで、広い リビングダイニングキッチンの空間をつくりました。 すべて和室だった畳の床を、チークのフローリングに変更しつつ、 掘りごたつのあった居間の雰囲気を残したいとのことで、 畳コーナーと掘りごたつを設けています。 壁の中からでてきた柱は、仕上げを施して、そのまま残し、 柱に沿ってダイニングテーブルを配置することで、ダイニング とリビングを緩やかに領域分けするプランとしました。 浴室、洗面を拡張したり、玄関の収納を増やしたり、機能の 充実をはかる工夫をしながら、床の間や障子などは既存利用し、 かつての面影を残しながら、新しい住まいが完成しました。

工事規模 敷地面積:-㎡ / 建築面積:-㎡ / 延床面積:131.66㎡
構造 木造・地上2階建て
竣工時期 2015年11月
予算 -万円
施工会社 株式会社 アルコデザインワークス
用途 住居
設計デザイナー 木戸扶紀子

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