レトロモダンな家

伝統的古民家の象徴と言える軒を中心とした建築の構成要素にこれまでとは異なるディテールによりデザインすることで伝統と斬新=過去と現在と未来をデザインすることを意図した。

埼玉県 所沢市

シンプルでモダンなデザインを心がけたこの住宅は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)となっています。
太陽光発電パネル2.8kWで基準値を達成しています。
道路側は小さい窓となっていますが、南側外壁には大きい窓が配置され明るく開放的な空間となっています。

光熱費が殆どかからない為、お施主様が大変喜ばれております。
 
<施主住み心地感想>

【2016年 夏】
「エアコンをつけたのは10回ぐらいです。南側の掃き出し窓の1か所には日射よけのシートをつけています。部屋の中の温度が、27、28度ぐらいで常に快適です。夜寝るときに高窓を開放すると風が抜けるので、熱帯夜は感じません。」

【2016年 冬】
「冬も同様、エアコンをつけることは殆どありません。リビングに設置した温湿度計の温度が17℃を下まわることがほとんどなく、極めて快適です。近所の人に言っても信じてもらえないです。」

 
第5回埼玉県環境住宅賞
「埼玉県知事賞」
第7回サステナブル住宅賞
「硝子繊維協会会長賞」

工事規模 敷地面積:311㎡ / 建築面積:-㎡ / 延床面積:86㎡
構造 木造・平屋建て
竣工時期
予算 -万円
施工会社 志賀工務店
用途 住居
設計デザイナー 加藤裕一

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